東海道かわさき宿交流館のblog

8月27日(土)

台風が近づいてきているので、午後から雨でした。
その台風は、ブーメラン台風なんてい言われているようで。
いろいろと不安になってしまいますね。



さて。
今日は、江戸時代の粋に遊ぶがありました。
21回目は「紙切り」でした。



林家花さんという女性の芸人さんです。

女性で紙切りをなさるのは、めずらしいようで。(というより寄席芸自体がめずらしいらしい)





紙切りの魅力といえば、紙を切りながらの「しゃべり」ですね。

ちょっと毒のあるトークとでも言えばいいのでしょうか。
なかなか面白くって。 

聞いているうちに、作品が出来上がるという流れ。

見ていても、聞いていても、楽しいのが売りなんでしょうね。




花さんが切った作品は、欲しい方に差し上げていました!







それでは、お得意の作品から。
花さん曰く、エクステをつけた舞妓さん。だそうです。

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次は今年の干支をモチーフにしたものを作るといいます。


えっと、今年は……サルか。

お客さんに「オスとメスどっちがいいか?」なんて聞いていて、笑いを取っていました。


出来上がったのは、三番叟に扮したおサルさんでした。

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続いては、お客さんのリスクエストに答えるという。
何が飛び出すかなと思ったら。

客「銅メダルを取った錦織圭選手」


会場にドゥッと笑いが起こる。

難なく完成。

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続いても、リクエスト。

客「閉会式の時、旗を振っていた小池新都知事」

これまた凄いお題というか…(笑)
この間オリンピックがあったので、やはりそっち方面が多いようですネ。


見事に完成。
右上にあるのは、コルコバードのキリスト像。

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そして、話題になりました、笑点をこの間やめた桂歌丸師匠。

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「今日は首の皮一枚繋がっております」というなかなかのブラックな一言が…………(笑)







最後に、お客さんの横顔を作るといい、花さんが指名して客さんに出ていただきました。


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第一部の終わりには、「長崎ぶらぶら節」にのせて、花さんに躍っていただきました。

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また、なぜ紙切りの世界に行ったのかなど、トークショーも行いました。

花さんのお師匠さんの林家今丸さんという方の家と近所だったからということが、きっかけで、この道に入ったそうです。
かなり修業が厳しかったとか。

それから紙切りは、作品を作るに関しては、もう練習しかないそうです。

あとハサミは、専門の職人に作ってくれたものを使っているといいます。
ちょっと突っついただけで、血が出るぐらいの品物なんだとか。

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休憩をはさみ第二部は、参加者全員に紙切りを体験して頂きました。
(筆者も参加しました。)

体験では、100円ショップに売っている色画用紙と、ふつうのハサミを使用しました。




 

手始めにハートから。
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次に、リンゴを。
ここらへんから、カボチャみたいになる人がチラホラ……。

リンゴの切り方です。

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お次は、タマゴとニワトリ。
急にレベルが上がった感じが(笑)

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私(筆者)が作った、ニワトリ。
トサカがヘン。
…………。足はかなり上手くできた。

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最後に、みんなで亀を切りました。
これがまぁ難しい。下手するとトカゲになりそうです。

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筆者が切った亀。
…………足の部分を失敗しました。
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最後に、もう1枚、花さんが神輿を担いでいるところを作って下さいました。

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簡単なようで難しいですね。

やってみると楽しいもので。
みんなでワイワイと楽しみました。



ありがとうございました。







次回、江戸時代の粋に遊ぶは、10月15日(土)に幇間(太鼓持ち)を行います。

出演者は、桜川七好(しちこう)さんという方です。

太鼓持ちとはご存じだとは思いますが、宴席などに出て客の機嫌を取り、その席をとりもつ人のことです。
古くは、江戸時代。
吉原で遊ぶ旦那衆を相手にしてました。
即興的でかつ上質の芸を披露していたそうです。

現在では、浅草の花柳界ではたった5人だけといいます。

花柳界に伝わる江戸の座敷芸をどうぞお楽しみください。


前回のホオズキに続き、また夏らしいものを。




今朝、うちの従業員がセミの抜け殻を持ってきてくれました。
家のそばにある木にたくさんいたそうで。

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筆者は、セミの鳴き声は聞いたことあるけれど、
セミの抜け殻は見たことがなかった(本物もないけれど…)。


初めて触りました。
意外とツルツルしているのだなぁと…。

足の部分はものにひっかかりやすいようにケバケバしているようですね。

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知識がなさ過ぎて恥ずかしいですが、
イメージ的に木にへばりついて羽化するのかな?と思ってましたが、葉っぱの上でもするんですね。

葉っぱに2匹くっついてましたが、1匹落ちちゃいました(ボソッ)








今頃元気にミンミンだかジジジだか鳴いているんだろうな。








そういえば、昨日のお昼ごろの雷雨は凄まじかったですね。
雨の日のセミは、ジッとたえているようですね。
晴れたら、セミの声がどこからか聞こえましたけれど。

事務所の中にいて聞こえたのだから、よっぽど大きな声を出していたんでしょうね。
セミも、安心した、よかった、ようやく晴れたゾ、って感じだったのでしょうか。 

 








1階のエレベーター横にあります。
欲しい方は、ご自由にお持ち帰りください。

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鬼灯

これで「ホオズキ」と読みます。




そしてホオズキは、これ。
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有名なのは、7月の初旬あたりに浅草にある浅草寺で行われる「ほおずき市」でしょうか。





もしくは、お盆の時。
……に飾るのが昔は定番だったようですが、今は…???


その時に、なぜ飾るのか?というと、
精霊(この場合は、しょうりょうという。故人の霊や魂のこと)が迎え火や提灯の灯りを頼りにお盆の日に帰ってくるといわれるそうで。

その提灯の灯りがホオズキの形と似てるので、それを提灯に見立てて飾っていたんだとか。











そんなホオズキを午前中に頂きましたので、交流館の1階に飾りました。


干し柿……………。
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じゃなくて、ちゃんとホオズキ。
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ぶら下がっているように飾りました。
可愛い。









これがまぁデカい!!

袋の部分を萼(ガク)というのですが、8~9センチぐらいはあるという。


私の記憶だと、もっと小さいイメージがあったのですが、とても立派。


この萼、初めは緑色だったのが、しだいに黄色から赤く色が変わり。今のような状態になるんですね。









ホオズキ、知っている人は知っていますが、笛になる。


袋の中には果実がありまして。
熟すとトマトのような形をしてます。


この実は苦いので食用には向いてません。
が、初めから食用のホオズキもあるようです。



ホオズキ笛の作り方

1、袋をやぶいて裏返し、赤い実をよく手で揉んで柔らかくします。
  強くやりすぎると破けるので注意。

2、中にある果肉や種を出します。萼を引き抜くとほとんど中身が取れます。
  これも破いてはいけません。

3、ホウズキを丸状にして。穴が空いているほうから息を吹くと………。








筆者も小学生頃に1度(かな?)やりました。
赤い実を揉んで種を出したのは覚えてますが、音が出たまではちょっと覚えてません…(;^ω^)




どんな音が出るんだっけ??
あとで、交流館の職員でやってみようと思いました。







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