東海道かわさき宿交流館のblog

 涼しくなったと思いきや、最近また暑い日が続きますね。




 さて、8月25日(土)14時から「新内」がありました。お越しくださったのは、ワッシー・ヴィンセントさんというカメルーン出身の方です。なんと黒人初、新内の名取りを取った方なのです。
 
 もともと、カメルーンで音楽を学び、カメルーン国立オーケストラでドラマーをやっていたということで、まず初めは ボンゴ という太鼓を使って、故郷の音楽を数曲披露してくださいました。
 足には フットベル もつけてます。

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 その後、日本人にもなじみの深い「コーヒールンバ」や、美空ひばりの「悲しい酒」をワッシー流の三味線=「アフロ三味線」で演奏して頂きました。

 このアフロ三味線ですが、生れたきっかけは、ワッシーさんのお師匠さんが「あなたの新しい新内を作ってほしい」と言われたからだとか。
 どんな感じなのか筆者も気になっていたのですが、とっても素敵でした。リズムは世界共通なのだなと感じました。



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 日本に来て25年が経つといいます。喋っている姿が楽しそうで、こっちまで明るい気分になりました。


 最後は、ワッシーさんの三味線演奏とともに、みんなでアフリカの唄を歌い(歌詞を見ながら)ました。





 次回は、10月20日(土)14時から。「水芸」を行います。交流館で水芸は2回目になります。
なかなか水芸をやるところがないので、かなり貴重だと思います。
どんな感じになるのか……。お楽しみに!

 麦わら細工は、江戸時代の中頃に大森から始まったといわれているもので、大森名物とされています。「東海道中膝栗毛」にも書かれているんだとか。
それが次第に、川崎にも広まりました。


そんな麦わら細工を交流館で
7月31日(火)と8月22日(水)にそれぞれ行いました。


麦わらを使って「絵ハガキ」「馬」「虫かご」の3種類を親子で挑戦してもらいました。夏休み期間なので、宿題にもってこいでしたね。みんな一生懸命作っていました。

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〔麦わら細工の歴史を聞いているところ〕






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〔虫かご作りを教えているところ〕





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〔馬作りの説明を受けているところ〕







 実際に作るのを体験して、楽しく作ることが出来たという感想が多かったです。




 なお、川崎の麦わら細工を広める市民活動団体「麦人の会」とシルク博物館 学芸員の高橋典子さんに指導して頂きました。ありがとうございました。

 相変わらず うだる暑さが続き、しばらくは息苦しい毎日が続きそうですね。


 そんな中、交流館では定期的に行っている 街道講演会がありました。
 講師は、「株式会社 風人社」の代表取締役 大森誠さんにお越し頂きました。『ホントに歩く』シリーズという街道歩きマップを手がけている会社です。
 
 たくさんの方々にお越しくださいました。ありがとうございました。




 『街道地形、「峠」の風景を歩く』という題でお話してくださいました。テーマは「峠」。街道には、「道」「地峡(ゴルジュ)」の他に「峠」があります。




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 初めに「マップ」と「地形図」の違いについて(簡単に言ってみれば、マップは学校や施設など「何が」あるか、地形図はその土地の地面の高さを知るための等高線が引いてあるもの)など基礎的なことから始まり、東海道と中山道にある峠の話(さった峠、本坂峠など)をしてくださいました。


 街道は交通の要衝。その中にいくつかの峠があります。それだけ人が集中して行き交う場所であるため、その土地の歴史的な出来事の記憶がその地形に刻み込まれているんだそうです。




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 書いてある言葉で見ると難しいですが……、実際に歩いた現場の写真をたくさん見せて下さり、先生の話を聞きながらだと、とても理解の手助けになり楽しめました。笑いを交えながらの講演で、聞いているお客さん達の反応もとても良かったように感じました。






 次回は、11月17日(土) 午後2時から。歴史古街道研究家の宮田太郎さんにお越し頂く予定です。
内容はもうしばらくお待ちください。

よろしくお願いします。

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