こんにちは。


5月14日(土)に、乙女文楽による「義経千本桜 道行初音旅(よしつねせんぼんさくら みちゆきはつねたび)」の公演が行われました。



乙女文楽とは、今から90年ほど前。大正末期のころ。
女性がひとりで人形を遣うことを目的に考え出された文楽です。
ちなみにこの時期って、宝塚や女義太夫など「女性」の芸能が盛んとなった時期でもあります。


さて。
通常の文楽は1体の人形を三人で操ります。
人形の首(かしら)と右手遣い=「主遣い」、「左手遣い」、「両足遣い」です。




義経千本桜、通称「千本桜」(ボーカロイドの初音ミクや2015年の紅白で歌った小林幸子の「千本桜」とはもちろん違います)といい、人形浄瑠璃や歌舞伎でよく公演される演目の一つです。




今回行った、道行初音旅というのは、「所作事」です。

所作というのは、踊りのこと。


これは、文楽から来ているとのことです。
文楽の中に必ず登場する人物(多くの場合が男女)が長距離を移動する場面で用いられます。


ここでは、静御前と忠信(実は狐が化けている)が、吉野にいる義経に会いに行くのですが、その道中のシーンを踊りで見せるのです。




30分ほどの公演でした。







人形の動きが軽やかで、まぁ綺麗なこと!!
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ちゃんと引き抜きもするんですね。パッパッと脱ぐ姿がかっこいい。
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キツネが結構可愛い。動物の動かし方は、難しいんだそうな。
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最後にお客さんの中から2名、代表として人形を動かしていただきました。
 
私も以前、乙女文楽の体験のイベントの時に操りましたが、
思った以上に大きく手を挙げたり足を開いたりしないと、人形が動いて見えないという・・・・・・。
(にしても鏡がないので、実際自分がどんな感じに動いているのかよくわからない(^_^;))

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最後は、人形がお見送りに来てくれました。
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お客さんはみんな喜んで帰られました。
ありがとうございました!!




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最後に・・・・・・。
次回の交流館のイベント情報。

 

5月25日(水)に、「交流館お昼の落語」を行います。

日頃から師匠の伊勢和・話の修行・高座の裏方として頑張っている前座さん、
真打昇進を目指す二ツ目さん。

彼らを激励し、昇進を応援する落語会にしてゆこうと考えています。



第一回目ということで、真打の初音家左橋さんにお願いしました。



出演者:前座 金原亭 小駒



無料で行います。




どうぞ、お時間があればお越しください。
お待ちしております。