6月25日(土) ハーモニカ デュオのボン・ボアさんに来てもらい、演奏していただきました。
今回は演奏だけではなく、ワークショップとして、ハーモニカを持っている方は持ってきていただき、一緒に「茶色の小瓶」を演奏しました。
ちなみに筆者は、ハーモニカ吹いたことがなく……。(私の時代はもう、小学校や中学校ではハーモニカは習わない)
今回は一緒に混じらせていただきました。
本番当日までに練習しましたが…………私ってばどうなることやら(汗)
本番当日までに練習しましたが…………私ってばどうなることやら(汗)
「ブラームスのハンガリー舞曲5番」「童謡・とおりゃんせ」などを演奏しながら、ボンボアさんにハーモニカの豆知識をいろいろ教えてくださいました。
まず、ハーモニカの種類って、たくさんあるんですね。
複音ハーモニカ・テンホールズ・クロマチック……。
ペンダント型の小さなものから、フランスパン並みに大きなものまで。
マイクに隠れて見えませんが……、ほんとうに小さい。それでも、ちゃんと綺麗な音が出るのです。
マイクに隠れて見えませんが……、ほんとうに小さい。それでも、ちゃんと綺麗な音が出るのです。
それから、息を吸っても吐いても音が出る楽器は3つあるようです。
1つ目は、言わずもがな「ハーモニカ」。
2つ目は、「アコーディオン」。
これは空気を押す・引くの作業で音が出るのですね。ジャバラを外すと、ハーモニカと同じような構造になっているんだとか。
3つ目は、日本の楽器である「笙(しょう)」。
材質や形は上記とはぜんぜん違いますが、これも、吸って吐いてで音が出るという。
だそうです。
さて、いよいよ、ワークショップへ。
ハーモニカを吹くの、初めてのかたもいらっしゃったのですが、とても丁寧に教えていただきました。
丸で囲んだ部分は吸うところと説明してる場面。
みんなで合奏している場面。
代表として、ボン・ボアさんと一緒に演奏を。
最後に、ボン・ボアさんの演奏、「天国と地獄」を。
これで終わりかと思いきや…(笑)、最後にせっかく習った「茶色の小瓶」を、ボン・ボアさんの伴奏とともに演奏して終了!!
みなさん楽しんで帰られたので、よかったです。
ありがとうございました。
ハーモニカデュオ ボンボア (HP ボンボア プロフィールより抜粋)
ハーモニカの演奏と指導の第一人者でもある、岩崎重昭氏に師事。
各々が数々のコンテストに優勝・入賞経験を持ち、2002年にデュオを結成。
色々な種類のハーモニカを使いこなし、演奏するスタイルは、2人ながら音の厚みを感じさ
せ、その卓越した技術には定評がある。
Bom x Boa(ボン・ボア)とは共に[良い]という意味を持つラテン語で、
ハーモニカを通じ[良い]出会い[良い]音楽、[良い]空気を共有できることなど
を願って命名した。
2006年キングレコードよりメジャーデビューを果たし、その後NHK、
民放テレビやラジオなどにも多数出演、全国各地でのコンサート活動や、
他のアーティストのアルバムへのレコーディング参加など活動の幅を広げている。
1996年には高倉健主演映画「ホタル」のハーモニカ音楽も担当した。