DSCN2358 2013年10月12日(土)、午後2時から、特別企画展「広重 東海道五拾三次」 第2回・記念講演会として、栃木県那珂川町馬頭広重美術館の館長、市川信也先生に「広重と東海道」と題して講演をいただきました。




 広重とは一体どういう人物だったのか、なぜ東海道五拾三次が有名になったのかというお話から始まり、私たちがよく見る有名な保永版の「東海道五拾三次」と、竪絵東海道や美人東海道といった広重が描いた東海道物の浮世絵と比べながら、一枚一枚スクリーンに浮世絵を映して、当時の旅の様子を楽しく説明して下さいました。

そのほかに、

・安藤広重という名前は間違えであった!
・保永版の「東海道五拾三次」に摺りが違う浮世絵が存在した!
・広重は東海道物の浮世絵を20種類も描いていた!
・実は広重は東海道を旅していなかった!?
・名所絵を描くには決まりがあった!

という点など面白く、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
市川先生、ありがとうございました。

来週19日(土) 午後2時から、川崎・砂子の里資料館の学芸員である小池満紀子先生に、当館3階・東海道五拾三次を展示している場所で「街道を旅する人々」と題し、ギャラリートークを開催いたします。

事前申し込みは必要ありません。
どうぞ、お楽しみに。